蔦沼(青森県十和田市)
5月15日 八甲田山の麓にはたくさんの温泉がある。その一つ「蔦温泉」の周りには、沼が
いくつかあって遊歩道が整備されている。
大町桂月が愛した「蔦温泉」。本籍を高知からここへ移して執筆活動をしたという。

遊歩道は、ブナの原生林に囲まれていた。

初めに着いた最大の「蔦沼」は、霧に包まれてよく見通せなかった。
そこで撮影していたカメラマンに「月沼」まで行くように薦められた。

二つ目の「鏡沼」。霧に包まれて幻想的な雰囲気だった。

三つ目の「月沼」。楓の新緑に囲まれていた。
この先さらに三つの池があるが、今日はここまでで元の道を帰っていった。

「蔦沼」まで戻ってくると、少し霧が晴れてきて対岸までうっすらと眺められた。

「蔦温泉」までの間で見かけた緑の沼。

「蔦温泉」の近くの道路。美しい新緑のブナ林が、数キロも続いていた。

高台から南八甲田方面を眺めた。
手前の湿地には、ミズバショウが咲き始めていた。

いくつかあって遊歩道が整備されている。
大町桂月が愛した「蔦温泉」。本籍を高知からここへ移して執筆活動をしたという。

遊歩道は、ブナの原生林に囲まれていた。

初めに着いた最大の「蔦沼」は、霧に包まれてよく見通せなかった。
そこで撮影していたカメラマンに「月沼」まで行くように薦められた。

二つ目の「鏡沼」。霧に包まれて幻想的な雰囲気だった。

三つ目の「月沼」。楓の新緑に囲まれていた。
この先さらに三つの池があるが、今日はここまでで元の道を帰っていった。

「蔦沼」まで戻ってくると、少し霧が晴れてきて対岸までうっすらと眺められた。

「蔦温泉」までの間で見かけた緑の沼。

「蔦温泉」の近くの道路。美しい新緑のブナ林が、数キロも続いていた。

高台から南八甲田方面を眺めた。
手前の湿地には、ミズバショウが咲き始めていた。

奥入瀬渓流(青森県十和田市)
5月15日 以前、夏と秋には「奥入瀬渓流」に行ったことがあったが、新緑の季節には今回が初めてだった。
青森市内から1時間弱で「八甲田山」の麓に着いた。
「萱野高原」

江戸時代から湯治場として栄えた「酸ヶ湯温泉」。

「睡蓮沼」から八甲田山を望む。中央の山が、一番高い「大岳」。
偶然このときだけ晴れ間が出た。

八甲田山の麓から約1時間、車を新緑に囲まれた道を走らせて「奥入瀬渓流」に着いた。
「三乱の流れ」。

岩のつつじがちょうど見ごろになっていた。

「石ヶ戸」。大きな一枚岩が大木に寄りかかっている。
この地点から「雲井の滝」まで往復6キロほどを散策した。
思ったよりも遊歩道を歩いている観光客は少なかった。

「馬門岩」。かなり高い岩壁が数十メートルも続いていた。

「千筋の滝」。最も激しい流れ。遊歩道から中へ入れないので、遠くから眺めた。

本日の最終地点「雲井の滝」が見えてきた。

落差はあまりないが、水量は豊富だった。

美しいシダの群落。川の中州に植わっていた。

川とは反対側の岩場を流れてくる。

出発地点の「石ヶ戸」まで戻ってきた。
岩が飛び石のようになっていて面白い。

もう一度最初に眺めた「三乱の流れ」へよった。

岩壁のかなり高いところにも、つつじが咲いていた。

「石ヶ戸」から十和田湖までは、約9キロも渓流が続いている。
今日は、そのうちのわずか約三分の一を歩いたことになる。
青森市内から1時間弱で「八甲田山」の麓に着いた。
「萱野高原」

江戸時代から湯治場として栄えた「酸ヶ湯温泉」。

「睡蓮沼」から八甲田山を望む。中央の山が、一番高い「大岳」。
偶然このときだけ晴れ間が出た。

八甲田山の麓から約1時間、車を新緑に囲まれた道を走らせて「奥入瀬渓流」に着いた。
「三乱の流れ」。

岩のつつじがちょうど見ごろになっていた。

「石ヶ戸」。大きな一枚岩が大木に寄りかかっている。
この地点から「雲井の滝」まで往復6キロほどを散策した。
思ったよりも遊歩道を歩いている観光客は少なかった。

「馬門岩」。かなり高い岩壁が数十メートルも続いていた。

「千筋の滝」。最も激しい流れ。遊歩道から中へ入れないので、遠くから眺めた。

本日の最終地点「雲井の滝」が見えてきた。

落差はあまりないが、水量は豊富だった。

美しいシダの群落。川の中州に植わっていた。

川とは反対側の岩場を流れてくる。

出発地点の「石ヶ戸」まで戻ってきた。
岩が飛び石のようになっていて面白い。

もう一度最初に眺めた「三乱の流れ」へよった。

岩壁のかなり高いところにも、つつじが咲いていた。

「石ヶ戸」から十和田湖までは、約9キロも渓流が続いている。
今日は、そのうちのわずか約三分の一を歩いたことになる。
弘前公園(青森県弘前市)
5月14日 昨日は、青森(外ヶ浜町蟹田)のいとこが住職をしている寺でおじや叔母の回忌法要があった。
今日は兄弟三人で、父親にゆかりのある弘前市へ向かった。
「弘前公園」の北側から「四の丸」へ入ると、里桜のトンネルがあり花びらのカーペットが
敷き詰められていた。

「丑寅櫓」

「北の郭」に咲いていた里桜(八重桜)。

「本丸」へ登っていく。

いま渡ってきた赤い欄干の「鷹丘橋」が見えた。

「本丸」から「岩木山」の美しい姿を見ることができた。

一度は登ってみたい「岩木山」。

弘前城の「天守」。シダレザクラの新緑を透かして。

「下乗橋」から眺めた「天守」。
文化7年(1810)に再建されたもので比較的新しい。

八重桜のカーペットと「天守」。

今日は兄弟三人で、父親にゆかりのある弘前市へ向かった。
「弘前公園」の北側から「四の丸」へ入ると、里桜のトンネルがあり花びらのカーペットが
敷き詰められていた。

「丑寅櫓」

「北の郭」に咲いていた里桜(八重桜)。

「本丸」へ登っていく。

いま渡ってきた赤い欄干の「鷹丘橋」が見えた。

「本丸」から「岩木山」の美しい姿を見ることができた。

一度は登ってみたい「岩木山」。

弘前城の「天守」。シダレザクラの新緑を透かして。

「下乗橋」から眺めた「天守」。
文化7年(1810)に再建されたもので比較的新しい。

八重桜のカーペットと「天守」。

妙心寺・退蔵院(京都市右京区)
5月11日 臨済宗大本山「妙心寺」には、四十六もの塔頭(たっちゅう)があるという。
そのうちの「退蔵院」と「桂春院」を見学した。いつも公開しているのは四箇所ほどだ。
妙心寺の「南総門」。

「三門」。
日差しが強く、昼間には最高気温が26度にもなった

「退蔵院」の「山門」。

通常は非公開の「庫裡」。

招き猫の前に美しい紫色のテッセンが咲いていた。

「陰陽の庭」の「陰の庭」。黒っぽい砂を敷いている。

「陽の庭」。

紅枝垂の大きな桜の木。この木は、ポスターに良く使われているそうだ。

池泉回遊式庭園の「余香苑(よこうえん)」。
今は、つつじや藤が終わって花の少ない時期だった。
昭和40年に完成した比較的新しい庭だ。

もう少しするとサツキが咲きはじめるようだ。

「方丈」。ここで座禅の講習をおこなっていた。
剣豪・宮本武蔵も修行をしたという。

日本最古の水墨画とされる、国宝「瓢鮎図(きょうねんず)」の写し。
小さな瓢箪で大きなナマズをいかに捕らえるか-という禅の問題。

瓦にも大きなナマズと小さな瓢箪の図があった。

そのうちの「退蔵院」と「桂春院」を見学した。いつも公開しているのは四箇所ほどだ。
妙心寺の「南総門」。

「三門」。
日差しが強く、昼間には最高気温が26度にもなった

「退蔵院」の「山門」。

通常は非公開の「庫裡」。

招き猫の前に美しい紫色のテッセンが咲いていた。

「陰陽の庭」の「陰の庭」。黒っぽい砂を敷いている。

「陽の庭」。

紅枝垂の大きな桜の木。この木は、ポスターに良く使われているそうだ。

池泉回遊式庭園の「余香苑(よこうえん)」。
今は、つつじや藤が終わって花の少ない時期だった。
昭和40年に完成した比較的新しい庭だ。

もう少しするとサツキが咲きはじめるようだ。

「方丈」。ここで座禅の講習をおこなっていた。
剣豪・宮本武蔵も修行をしたという。

日本最古の水墨画とされる、国宝「瓢鮎図(きょうねんず)」の写し。
小さな瓢箪で大きなナマズをいかに捕らえるか-という禅の問題。

瓦にも大きなナマズと小さな瓢箪の図があった。

岳人の森(徳島県神山町)
5月2日 「藤井寺」を出て、神山町にある四国山岳植物園「岳人の森」へ向かった。
標高が約1000メートルあるので木陰では涼しかった。
白馬岳などで観たことのある「ミヤマオダマキ」。

サクラソウ科の 「シコクカッコウソウ」の群落。絶滅危惧種とのこと。

「ユキモチソウ」

「クリンソウ」の群落が見事だった。

紅白の「クリンソウ」。

こちらは、さっきとは別の区域に咲く「クリンソウ」の群落。

大きな葉は、「ミズバショウ」のもの。

山吹色をした「ヤマブキソウ」

普通のシャガより小さめの「ヒメシャガ」。

初めて自然の中で見た「クマガイソウ」

今年は、「シャクナゲ」の裏年だったので、花をつけた木が少なかった。
そのせいか、連休にもかかわらず見物客が少なかったようだ。

「ヒメシャガ」の森。後10日もすれば、一面の薄紫の「ヒメシャガ」で埋め尽くされるという。

今年は、すべての開花が一週間ほど早いということだった。
標高が約1000メートルあるので木陰では涼しかった。
白馬岳などで観たことのある「ミヤマオダマキ」。

サクラソウ科の 「シコクカッコウソウ」の群落。絶滅危惧種とのこと。

「ユキモチソウ」

「クリンソウ」の群落が見事だった。

紅白の「クリンソウ」。

こちらは、さっきとは別の区域に咲く「クリンソウ」の群落。

大きな葉は、「ミズバショウ」のもの。

山吹色をした「ヤマブキソウ」

普通のシャガより小さめの「ヒメシャガ」。

初めて自然の中で見た「クマガイソウ」

今年は、「シャクナゲ」の裏年だったので、花をつけた木が少なかった。
そのせいか、連休にもかかわらず見物客が少なかったようだ。

「ヒメシャガ」の森。後10日もすれば、一面の薄紫の「ヒメシャガ」で埋め尽くされるという。

今年は、すべての開花が一週間ほど早いということだった。
京都府立植物園(京都市上京区)
4月24日 11時ごろに植物園に着いたが、気温がかなり上がって早くも初夏の感じになった。
初めに「西洋シャクナゲ」園へ向かった。

真っ赤な「西洋シャクナゲ」と「シャガ」。

色とりどりのシャクナゲに囲まれて写生をする人。

噴水のある「沈床花壇」では、「キリシマツツジ」が満開だった。

写生をする子供たち。

一つだけ変り種の「チューリップ」。

「大芝生地」の周りでは、たくさんの種類の「八重桜」を観ることができた。
「キクザクラ」


「北山門」近くに咲いていた、八重咲の桃。

「北山門」のすぐ西辺りにも、八重桜がたくさん植わっていた。
「梅護寺数珠掛桜」。新潟県の梅護寺に原木があり、親鸞聖人が数珠を掛けた逸話がある。

初めて見た、「ハンカチノキ」。

「四季彩の丘」の色彩豊かな「シバザクラ」。

「キモッコウバラ」。八重咲の小さな花。

「リンゴの花」。

「観覧温室」の近くには、大きな「ハンカチノキ」が植わっていた。

「桜林」に咲いていた「奈良の里桜」。花がすこし小さめ。

「なからぎの森」の池では、たくさんの野鳥を観ることができた。
美しい色をした「カモ」。

こちらも美しい翡翠色をした「カワセミ」。

何度も池へダイビングしてくれた。

この池で「カワセミ」を見たのは、2012年以来で2度目になった。

なかなか魚を取ることができないようだった。

初めに「西洋シャクナゲ」園へ向かった。

真っ赤な「西洋シャクナゲ」と「シャガ」。

色とりどりのシャクナゲに囲まれて写生をする人。

噴水のある「沈床花壇」では、「キリシマツツジ」が満開だった。

写生をする子供たち。

一つだけ変り種の「チューリップ」。

「大芝生地」の周りでは、たくさんの種類の「八重桜」を観ることができた。
「キクザクラ」


「北山門」近くに咲いていた、八重咲の桃。

「北山門」のすぐ西辺りにも、八重桜がたくさん植わっていた。
「梅護寺数珠掛桜」。新潟県の梅護寺に原木があり、親鸞聖人が数珠を掛けた逸話がある。

初めて見た、「ハンカチノキ」。

「四季彩の丘」の色彩豊かな「シバザクラ」。

「キモッコウバラ」。八重咲の小さな花。

「リンゴの花」。

「観覧温室」の近くには、大きな「ハンカチノキ」が植わっていた。

「桜林」に咲いていた「奈良の里桜」。花がすこし小さめ。

「なからぎの森」の池では、たくさんの野鳥を観ることができた。
美しい色をした「カモ」。

こちらも美しい翡翠色をした「カワセミ」。

何度も池へダイビングしてくれた。

この池で「カワセミ」を見たのは、2012年以来で2度目になった。

なかなか魚を取ることができないようだった。

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